植木経師店 トップ
リンク1
もともと、経巻の書写を業とした人という意味と、その経巻の表具をする職人。また、書画の幅、屏風、襖などを表具する職人を言います。
経師の「師」は「匠」と同義語であり、どの時代にも技能を持って一家を為す人の意味でした。また、その数も限られ、職人としての選ばれた人たちでありました。 自他共に社会的地位を確保し、年齢を重ねていくことによる精進は、常に研鑽と工夫を怠ることなく、日進月歩の時代の中にも偉大な足跡を残してきたのです。
裂地(きれじ)または紙を、糊(のり)を用いて貼り合わせ、掛軸・巻物・経本・書画帖・額・屏風・衝立・襖などを作り上げることです。現在では、「表装」という言葉とほとんど同義で使われることが多いようです。千数百年以上にわたる歴史の中でこれらの技能の「匠」を伝えてきたのはいうまでもなく「表具師」なのです。
お気軽にお問い合わせ下さい。
営業時間 : 9:00 ~ 18:00 日曜日定休